Cotton-tail

3月末に福岡県に引っ越してきた主婦。2016年1月長女出産、2017年7月長男出産予定。

出産レポ(娘ちゃんの場合)

2016年1月24日(おしるし確認)から2016年1月26日(出産)にかけて自分用に記録したメモを手直ししました。

もともと他人に見せるための文章で書いていないからところどころ読みづらいしやけに生々しい部分が含まれてますのでご注意ください。

 

 

◇1月24日

おしるし確認。数日前から粘着性の固形にちかいおりものが増えていたけど、ピンクがかったおりものが出る。トイレットペーパーで押さえたらごく微量の血液。

 

◇1月25日

午前中、定期健診のエコーでまだ自分の指を咥えて口をパクパクしてる状態だから骨盤にハマってきていないと言われる。子宮口も開いていなくて、内診で子宮に刺激を与えるために思いっきりぐりぐりされる。正直めっちゃ痛い。痛い痛い言ってたら担当のW先生に「母親が痛いと思ってるといつまで経っても出てこないよ。お腹の中居心地が良いから。陣痛がきたら喜ばないと」って諭されて、そういうもんなのかと思い自己暗示を始める。陣痛万歳\(^o^)/
帰宅後、一通り家事を終わらせてTVの前でぼけっとしていると、17時半~18時半に掛けてこれまでにないくらいの激しい胎動が断続的に1時間ほど続く。◆Aをリアタイ視聴しながら呻いてた(だが観るのはやめない)。
22時過ぎ、水っぽいおりもの? が出ているのに気付く。その後、腹痛を伴ってふつうの日用のナプキン一枚消費するくらい謎の液体が出続けたから破水したかと一瞬ヒヤッとしたけど、ぐりぐりされた出血が止まってなかったし、その影響かもと思ってとりあえず夜用ナプキンをあてて一旦就寝。

◇1月26日

朝方暫く断続的な下腹部痛が続いてたけど二時間くらいで治まったし水っぽいおりものも起きたら止まってたから首を傾げる。
不規則に下腹部痛を繰り返してたから、とりあえず間隔を測ってメモしつつ様子見。
午前中30分間隔だった腹痛が、昼頃から20分間隔に。でもあくまでもだいたいであって間隔には多少のズレもあったし下剤も飲んでたし、予定日以降こまめにメモするようにはしてたけどいつも寝ちゃえば治まるからとりあえず仮眠。痛みで途中覚醒。なんかいつもと違うかもしれないと思い始める。
痛みの度合いは、動きを止めて顔を顰めなきゃならない程度。

夕方17時、陣痛きてもこなくても連絡する約束だったから旦那さんに「陣痛きたかもしれないけどよくわかんないから焦らなくていい。間隔もまだ余裕あるから病院いくにしても深夜か明け方になると思う」みたいな内容でメールを打つ。記録を見返してみたらこのときすでに10分間隔だった。病院行けよお前。
痛みの度合いは、痛みの波が来ると動けなくなり呻きながら耐えなきゃいけない程度。
5時夢を観つつ「痛みの波が引けばふつうに動けるけど、これひとりで病院行くの無理だな」と悟る。あんまり帰宅が遅いと何かあったら不安だからできるだけ早く帰って来てほしいかも、と再度連絡しようとしたところで旦那さんから帰宅電話。

(※これ以降、産後数時間後にメモした文章なのでぶつ切りです。)

 

シャワーを浴びて洗濯物をして、旦那さんの帰宅を待って20時前に病院に電話。結構前から前駆陣痛がひどかったし本陣痛がどんなもんなのかピンときてないのもあって「なんか陣痛きたっぽいです~」っていう軽いノリで電話したからか、対応してくださった夜間スタッフさんも「焦らずに来てくださいね~」みたいな感じ。
旦那さんの夕食と風呂を待って、約1時間後タクシーにて病院へ。車中三回くらい陣痛があったけど、事前の母親学級で陣痛の間隔が長いと一時帰宅もあり得るって聞いてたから「帰されるかもね~」なんて悠長に旦那さんと話してた。いま思えばそんなわきゃない。タクシーを降りてすぐにもう一度陣痛があって立ち止まって休み休みなんとか病院に到着。

21時過ぎに入院。子宮口は6cmくらい開いていて「これは痛いはずだわ」と助産師さんに笑われる。このときには間隔はかなり短くなっていて2、3分だった。とにかく痛みがきたら息を長く吐いて逃すよう言われる。まだ痛みは六割の痛みと言われてげっそりする。
「今夜中、遅くとも朝方くらいには産まれると思う。今日中に産まれたら本が書けるよ」っていうようなことを言われながら諸々の計測を終えて、いったん陣痛室へ移り寝間着に着替える。
腰痛は感じなかったけど、とにかくトイレが気になって仕方なかった。大きめのビーズクッションをふたつ重ねた上に覆い被さるようなよつんばいの格好で、お尻を下げる感じでひたすら耐える。(そうすると出やすいと言われたし下半身下げてないと胃の中身が出そうだった。)
22時過ぎに分娩室へ。この時点で子宮口は9cm開口。
何回かいきんだあと、22時半頃人口破水。
お腹の張りのピークに合わせていきむのをひたすら繰り返す。いきむときに声が出てしまうので力が半分くらい逃げていたらしい。10回いきめば良いと言われていたけど実際は20回くらいいきんでいたらしくて後から教えてもらった。
深呼吸と言われたけど余裕がない。できるだけたくさん息を吸い込んで、吸い込んだ息を吐きながら大便を出す感じでお腹に力を入れるのを、一度の波(お腹の張り)で2~4回繰り返す。頭を持ち上げおへそを見るようにして声を出さず息を吐きながらいきむ。(ここで声が出てしまうため押し出す力が半減していた。)
髪の毛が見え始めてから産道をいったりきたりするのを繰り返し、徐々に押し出していく。赤ちゃんが外の空気に慣れるためには必要な過程らしいけど、こっちとしては戻らないで早く出きってほしい。
頭が見え始めたくらいで当直の先生が来る。
麻酔を何本か陰部の周囲に打たれたけどぶっちゃけそれどころじゃない。会陰切開は麻酔が効いているからバツバツンという音が聞こえるだけ。痛みはない。
23時半前、これで産んじゃうから最後だと思ってと言われて大きく4回いきむ。頭が出きったあとは一瞬でいっきににゅるっと出てきた。右太股ににゅるっとした感触がぶつかったのを記憶している。3000gちょっとの女の子。みぞおちに手を置くとべっこり凹んでいて「凹んでる」と思った。何を言ってるのかわからないと思うけど頭が真っ白だったんだと思う。
産まれたての赤ちゃんはしわしわのふにゃふにゃで指先でおっかなびっくりつついた。頭の形がやけに長細くて爪の形が綺麗な子だなと思った。
そういえば写真撮ったりしてるときも正面から産まれたての赤ちゃんを見てない。右腕に抱えるように置いてくれたんだけど、温かかくて蠢いてた。
3、4分で胎盤が出てくる。ビニール袋に入っている様子は完全にレバー。へその緒って白いんだなと思った。
切開した患部を縫合して血を吸い出して処置は終了なんだけど、縫われてるときがまた痛かった。引き絞るっていうか引っ張られてるときが特に。
普段使わない筋肉を使ったからかガクガクと震えが止まらない。
分娩室で待機中に旦那さんが終電で帰った。
旦那さんはあわあわしていたのかずっとコートを着たままで繋いだ手がやたらと熱かった。立ち会い分娩のガウン? を前後逆に着たらしく助産師さんに笑いながら教えてもらった。テンパっていたらしい。