Cotton-tail

3月末に福岡県に引っ越してきた主婦。2016年1月長女出産、2017年7月長男出産予定。

きまぐれな「ぱっぱー」は果たして「パパ」を差しているのか

1歳を過ぎて暫く経った頃から、娘ちゃんの言葉の発達が気になっています。
ここ1ヵ月弱くらいのあいだによく声自体は出すようになったと思うのですが、どれもこれも意味のないことばばかりで「たーたー」とか「あーちゃーたー」とか「てぃってぃこー」とかそんな感じです。
たまに「ぱっぱー」と発音しては旦那さんを喜ばせていますが、いざ「このひとだあれ?」と旦那さんを指差しながら聞いても必ず「ぶー」と言いながら下唇を突き出して唾を飛ばします。この受け答えは百発百中です。パパ=「ぶー」。ちなみにわたしも娘ちゃんの中で「ぶー」にカテゴライズされています。どういうこっちゃ。

きのうはやたらと「ぱっぱー」「ぱー」「ぱぱーぱー」を連発していました。
圧縮袋とベビーブックに印刷されているバイキンマンに向かって。
思うに、ただパ行をなんとなく発音しているだけなんじゃないかなあ、って。「いまパパって言った! ほら!」と喜んでいる旦那さんに水を差すようなことは言いませんが。近頃は「ばあ」と明確な意図を持って発語するようになってきたこともあって、たぶん娘ちゃんの初語は「ばあ」なんじゃないかと思っています。

ところで娘ちゃんは現在1歳4ヵ月なわけですが、母子手帳の1歳6ヵ月の記録の欄にこんな項目があります。

―― ママ、ブーブーなど意味のある言葉をいくつかはなしますか?

どうしよう、話しだす気配がまるでない。
調べているとどうも初語の平均はどこの国でも1歳前後であるらしい。でも、年々遅くなっている傾向にあるようです。
ついさいきん言い出した「ばあ」が初語だとするなら、そこまで言葉の発達が遅いということもないのかも。周囲の報告によれば「うちの子が喋りだしたのは2歳過ぎてからだった」っていう声もよく聞くし。

ただ、なぜここまで過敏になってしまうのかといえば、ひとえに2歳下の実妹が重度の自閉症だからです。自閉症は先天性の脳機能障害なので育て方がどうこうという問題でもないのですが、近親者にいるとどうしても気になってしまいます。
実妹は現在でもいわゆる会話というものが成立しません。こちらが話しかけた内容はおそらく理解できていると思うのですが、基本的に返答が無いか鸚鵡返しなので実際のところは確かめようがありません。彼女が発する言葉は一方的な要求か自己完結した断定形の報告で、およそ会話のキャッチボールに発展させるのはなかなかに至難の業です。

実妹に関してはまたの機会に書くことにして本題に戻します。
自閉症の症状として、実妹はことばが遅かったんです。わたしが4歳か5歳の頃、いつまで経ってもことばを覚えない実妹に付き合っているのにも飽きて、外にばかり遊びに行っていた記憶があります。病気が発覚したのち「わたしがちゃんとことばを教えなかったからだ」と幼いながらに自責の念に駆られたことを思い出します。母は母で育児に無関心だった父に責められたこともあり「自分の育て方がわるかったのだろうか」と、当時はかなり悩んでいたようです。病気の症状によるコミュニケーション不全なのだから誰のせいでもなく、当たり前といえばあたりまえだったんですが。

そんな経緯もあって、気にし過ぎかと思いつつもきょうもきょうとて娘ちゃんの意味を為さないことばに一喜一憂しています。上機嫌で何かひとり言を言っている様子は可愛いんだけども……可愛いんだけども……(ヽ´ω`)
どうも初語が「ばあ」らしいというのは例のテレビ番組の影響のような気がしないでもないので、もっと上手いこと娘ちゃんとコミュニケーションを取るべきなのかもと思い立ち、ひさしぶりに本を買ってみました。

 

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

 

 

もうすぐ里帰りする予定なので、実家で娘ちゃんの面倒を見てもらって、合間にすこしづつ読み進めたいです。