Cotton-tail

3月末に福岡県に引っ越してきた主婦。2016年1月長女出産、2017年7月長男出産予定。

出産準備クラス・ソフロロジー式分娩の振り返り

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(ばあばが庭で摘んで来たラベンダーをとっちらかして遊ぶ娘ちゃん。)

 

きょうもまた雨模様でただでさえだるいうえ、早朝からこむら返りを起こした違和感バリバリの両脚を引き摺って、昼前から病院にいってきました。ご丁寧にも一時間ごとに左右とも吊ってくれたぜ。痛い。

 

まずきのうに引き続き、息子くんの心音状態を確認するために産科へ。20分弱くらい測定したNSTの心拍数は2、3回くらいガクッと低い数値が出たけどだいたい130~150を推移していて、おそらく問題ないだろうとの診断。
ほっと一安心したのも束の間、6月の妊婦健診時に検査していたGBSに引っ掛かって治療が必要と言い渡されてしまいました。
GBSはB群溶血性レンサ球菌という常在菌で、母体には何の影響もなく赤ちゃんも卵膜内に居るうちは安全なんですが、経腟分娩時に産道を通る際、産道感染する可能性があるそうです。逆に帝王切開だと感染リスクは0みたい。
通常は陣痛が来てから出産までに何時間か置きに抗生物質の点滴を打つらしいのですが、わたしは初産の経過がとにかく早かった(2時間で産んだ)ので、陣痛が来てからじゃ間に合わないかもしれないと。破水したらもちろんだけど、いつもと比べてなんとなくちがうなって思ったらとにかく早く病院に来るようにって言われました、おとなしく相槌うちながら「そんなんわかるか!」って内心思わずにはいられなかった。いまだって前駆陣痛が始まって刺すような痛みがあるのに、難易度高過ぎだってば。匙加減が微妙過ぎる。
出産に対する不安よりも、抗生物質の投与が十分に間に合うかどうかの方が不安です。
せっかくカンガルーケア(早期母子接触)を取り入れてる産科なのに、産まれてすぐに新生児GBS感染症の検査しなきゃいけないとなると抱っこできないかもしれないのが残念。でも仕方ないね。

 

午後からは出産準備クラスの母親学級(両親学級)と、ソフロロジー式分娩の説明をちょこっとだけ受けてきました。
出産準備クラスは、分娩経過とか入院準備の説明とか院内設備の案内とか。
分娩経過についてはどこの産院の母親学級でも説明される筈だし、入院準備とか院内設備についてはそれこそ病院ごとにちがうのでわざわざ書くこともないのかなあとも思うんですけど、敢えて特記しておくとするならば

・ソフロロジーは分娩第一期(陣痛開始~子宮口がぜんぶ開く)からしっかりやっておいた方が良い。
・分娩第三期(胎盤が出る)時の出血には注意が必要。胎盤が出てしっかり血が止まることが大事。

このくらいかなあ。
ちなみに分娩第二期は子宮口が全開して赤ちゃんが産まれる段階を指します。破水も通常はこのとき。

この病院では入院費に出産セットの代金がデフォルトで含まれているらしく、出産セットの内容物の説明もありました。フリースタイル分娩に使用する使い捨ての大判シートがセットに入ってるから、希望制じゃなくて必須になってるみたいです。
この後の院内見学では病室や陣痛室、授乳室のほかに、フリースタイル分娩時に使用するバースルームも実際に見学させていただきました。
特注の分娩台……? 分娩スペース……? だそうで、四畳半くらいありそうなビニールレザーっぽい真っ平らなスペースに枕が置いてある感じ。出産の最中は照明を落とすらしく、これが結構暗くて、立ち合いに連れて来ようと思ってる娘ちゃんが台座から落ちそうだなあって。出産時は点滴もしてるし、気を付けてないと引っ掛かったりイタズラされて点滴針抜かれそう。
院内見学すると俄かに「いよいよなんだなあ」ってなりますね。

ソフロロジー式分娩に関しては、定員オーバーでソフロロジークラスを受けられなかった妊婦さんを対象に、院内見学終了後にすこしだけレクチャーしてくださいました。
要点をまとめると

①イメージトレーニング
・お腹の中にいるときから赤ちゃんにいっぱい話し掛ける。お産中もいっぱい話し掛ける。話し掛けることで「赤ちゃんに早く会いたい!」というきもちが強くなり、痛みを切り替えるスイッチがオンになる。母性ホルモンの分泌も増えてきて、「陣痛は痛いけどがんばれる!」というきもちになれる。
・陣痛は赤ちゃんを産み出すためのたいせつなエネルギーである。
・陣痛は長くても50秒ほどで必ず痛くない時間がある。陣痛と陣痛の間はぜんぶの力を抜いてリラックスする。間欠時にしっかり休むことで次の陣痛の波に余力を持って臨めるし、赤ちゃんを休ませたり酸素をあげることができるのは母親だけである。

②呼吸法
・とにかく息を止めない。吸うのは自然にできるので、自分のペースで息を吐くことを常に意識すること。長く細く吐くのがコツ。
・子宮の出口がぜんぶ開くまで…蝋燭の火を消さないくらい、ゆっくりと細く長く吐く。
・子宮の出口がぜんぶ開いてから…蝋燭の火を消すように強く、臍の下に力を入れて胸とお腹の息をぜんぶ吐き出す。

③エクササイズ
・あぐら…あぐら(リラックスできれば横座りでも何でも良い)の状態で陣痛を思い浮かべ、ゆっくりと腹式呼吸をする。あぐらは大腿、内股の筋肉を強くして、骨盤を柔らかくする効果がある。
・猫のポーズ…四つん這いになって息を吸いながら背中を丸めていき、前方を見ながら吸い込んだ息をゆっくり吐いていく。痛かったり力むと人間は顎を上げて仰け反ってしまうが、お臍の方に視線を向けて背中を丸くすることで赤ちゃんが通りやすくなる。

畳敷きの部屋に移動して実践しながら説明を聞いたんですが、助産師さんはとにかく呼吸法が大事だと言っていました。
猫のポーズはヨガの一種なので、検索すれば詳細なやり方が出てきます。