よく笑う子とチョコレートの因果関係はわからないがチョコスコーンはよく食べてる
金曜日は娘ちゃんの歯医者と息子くんの予防接種にいってきました。
娘ちゃんは上の前歯2本にちいさな穴っぽい凹みが出来てきて、乳歯の虫歯って白い歯のまま進行するってどっかで見たので、早めに一度診てもらった方が良いかなあと思って。フッ素も塗ってもらいたかったし。
娘ちゃんは相変わらず歯医者さんで大泣き。診断は、治療の必要はないけど幼稚園の入園のときとかに要注意乳歯って言われるかも、とのこと。
フッ素はリンゴ味でした。フッ素って一瞬で塗り終わっちゃうんだねー。つぎは5月頃です。
息子くんは5ヵ月のBCG。あらかじめ、乾かすあいだ肩出してなきゃいけないから前開きの肌着があったら持ってきてねって言われてて、前ボタンの肌着と、脱がせやすいようにカバーオールもファスナーのものを着せていきました。
注射のときちょっと泣いただけであとはニコニコしてた息子くん。病院のスタッフさんたちにも「すごい笑うね~」って褒めてもらって、というか、むしろ笑い過ぎてミルクが口から零れちゃって「笑い過ぎだね」って笑われてました。笑の文字がゲシュタルト崩壊。
妊娠中にチョコレート食べてるとよく笑う子になるって発表はフィンランドの大学かどっかだっけ。
妊娠中はずっと悪阻がひどくて、それこそ産まれる瞬間まで胃酸と戦ってたからそんなに意識してチョコレート食べてた記憶は無いけど、さいきんに関して言えば、スコーンにハマってます。
あまりにしょっちゅう食べてるので、買いにいくのも面倒になってきて、時間があれば焼いてます。
基本的におおざっぱだからお菓子作りはニガテなんだけど、スコーンはざっくり作れちゃう。
特に求められてないけどレシピ。
【材料】(8~9個分)
薄力粉 200gくらい
ベーキングパウダー 10gくらい
砂糖 10~15gくらい
バター 50g
卵 1個
牛乳 適量
板チョコ 1枚
材料はぜんぶだいたいで大丈夫。甘さ控えめなので甘い方が好きなら砂糖の分量を足してください。
手順写真は倍量です。
【作り方】
①薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖をちょっとおおきめのボウルで混ぜておく。粉を振るったりとかは特にしないです。泡立て器でぐるぐるー。
②バターを1センチ角に切る。冷たいままで大丈夫だけど、固すぎると磨り混ぜるときに指が痛くなります。
③切り分けたバターを①のボウルに投入。
親指と人指し指でバターを潰しながら粉類と磨り混ぜる。だいたいでOK。
④卵と牛乳を入れてヘラで軽く混ぜる。牛乳はすこしずつ様子を見ながら。
多少「粉っぽいかな?」くらいの方が後からべたつかずまとまる。
卵は無くても作れる。卵が増えるほど焼き上がりがサクサクしてクッキー感が増す気がする。
⑤生地がまだ粉っぽいうちに板チョコを砕いて混ぜ混む。
わたしは甘過ぎない方が好きなのでブラックチョコレートを使います。
⑥生地が一纏まりになるまで手で混ぜる。生地が弛かったら薄力粉を、粉っぽ過ぎたら牛乳を足して微調整。
しっとりして生地が指にくっついてこないくらいが扱いやすくてベスト。ベタついても冷蔵庫で寝かせれば多少乾燥してマシになるし打ち粉すればどうにかなる。
⑦ラップをして冷蔵庫で30分~1時間くらい生地を寝かせる。すぐに焼いても○。
⑧生地を2~2.5センチくらいの厚さに伸ばして切り分ける。
写真は四角くして3×3で切ったもの。
円形に伸ばしてケーキみたいに8等分するのもアリ。
表面に卵や牛乳を塗っても塗らなくても。
⑨200℃のオーブンで20分くらい焼く。
ウチのオーブンは古いので焼き時間が40分くらい掛かるんだけど実家で焼いたときは15~20分くらいで焼き上がったから、ご自宅のオーブンの性能で判断してください。
できあがり。
板チョコの代わりにプロセスチーズを角切りにして混ぜてもおいしいです。もちろんプレーンでも。